Instagramの投稿を選ぶとき、リーチが大きい一本をそのまま次の企画へ採用していませんか。目的がプロフィール到達なら、届いた人数だけでは判断できません。
公開動画「GPT-6.1 Solでインスタ分析」の無料部分から、表の作り方、検算、次回の編集指示まで整理します。
この動画の数値は担当が説明用に作った架空データです。実顧客の実績ではありません。動画内では、その表をAIへ渡した実入力と実出力を紹介しています。
1. 目的と列の意味を先に決める
今回の目的はプロフィールへ来てもらうこと。保存数は参考です。投稿ID、形式、題材、リーチ、保存数、投稿経由のプロフィール到達数を並べます。全投稿を同じ七日間で比較する架空例です。
実運用では、投稿ごとに取れない指標をアカウント全体の数字から勝手に割り振りません。取得できない列には未取得と書きます。
2. 件数と分母を残して検算する
Aはリーチ12,000、プロフィール到達60なので、60÷12,000×100=0.5%。Bはリーチ4,000、到達100で2.5%。Cはリーチ3,000、到達75で2.5%です。動画ではAI出力と別の計算が一致したことを確認しています。
BとCが同率でも、到達件数は100と75で異なります。率と元の件数を横に置いて判断します。
リーチがゼロのFは計算不能です。0%と同じ扱いにせず、率の比較から外します。小さい分母では数人の差で率が大きく変わるため、率だけで順位を決めないことも大切です。
3. 形式と目的をそろえる
A・B・Cはリール同士で比較します。カルーセルD・Eは保存率5%ですが、プロフィール到達率は1%と1.2%。保存に強いこととプロフィールへ来てもらえることは同じではありません。目的が手順の見返しなら保存を重く見る判断もあります。目的を変えたら指標も見直します。
4. 次回変えるのは冒頭の提示順だけ
次回の仮説は、入力例から説明する代わりに完成例を先に見せること。形式、テーマ、本編、尺、CTA、表紙、七日の観測は保ち、冒頭だけを変えます。完成形は対象読者、答える問い、冒頭、要点三つ、CTAの五欄で指定します。
AIが入力にない会議メモを例に出した箇所は担当が編集しました。これは実出力をもとにした編集例で、モデルを再実行した結果ではありません。「完成例を使えば必ず五倍になる」とは言えません。表の差と、その理由が判明したことは別です。
5. 自分の表へ置き換える前の確認
公開から同じ日数で切り出し、広告ありには印を付け、広告なしと分けます。リールとカルーセルも別にします。リーチはアカウント数、表示回数は表示された回数で、同じ分母ではありません。使用画面の指標名と列の対応を添えます。
空欄をゼロで埋めず、未取得のまま残せば、計測できなかった回を何も起きなかった回と混同せずに済みます。
無料動画と次の確認先
この記事は無料公開範囲(s1〜s6、380.98秒まで)だけを再編集しています。説明用の数値は架空データで、実在アカウントの成果ではありません。登録・課金の数値は未取得で、効果や因果は断定しません。


