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ChatGPTとCodexの利用枠が12月から共有に|Instantは数えない

ChatGPTとCodexの利用枠が12月から共有に|Instantは数えない

ChatGPTのPlus・Pro・Businessでは、2026年12月から、ChatGPTとCodexの利用枠が1つにまとまります。ふだんの短い質問は、Instantで聞くかぎり利用枠を使いません。

この変更は、OpenAIのヘルプ記事「Understanding ChatGPT and Codex usage limits」で前もって知らされています。2026年11月3日に本文を確認した時点で、更新日の表示は「yesterday」でした。

この記事の要点は次の4つです。

  • 12月から、ChatGPTとCodexは同じ残りから引かれる
  • 使った量はトークンで測り、高度なモデルや複雑な作業ほど多く使う
  • Instantのチャットは利用枠を使わない
  • 合計の残りと戻る時刻は「Settings → Usage」で見られるようになる

この記事は、2026年11月3日(日本時間)にS.EarchのYouTubeチャンネルで公開された無料動画「ChatGPTの使い方|12月から上限がCodexと共有に。Instantは数えない、今決める使い分け」の無料公開部分(冒頭から約5分55秒)を核にしています。

目次

ChatGPTとCodexの利用枠の共有とは

ChatGPTとCodexの利用枠の共有とは、2026年12月から、Plus・Pro・BusinessでChatGPTとCodexが同じ利用枠を使う変更です。どちらで使っても、同じ残りから引かれます。

これまでは、ChatGPTで文章を作ることと、Codexで作業を進めることを、別々に考えていた人もいると思います。12月からは、2つの財布が1つの財布になるイメージです。

OpenAIのヘルプは、この変更の理由を、Workのエージェントとして作業を進める機能をふだんのChatGPTに持ち込むためだと説明しています。

ヘルプに書かれた4つの変更点

ヘルプに書かれた変更点は、利用枠の共有・トークンでの測り方・Instantの扱い・使用量の画面の4つです。

変更点 ヘルプの説明
利用枠の共有 12月から、Plus・Pro・Businessの利用枠をChatGPTとCodexで共有する
測り方 使った量はトークンで測る。使う量は、選んだモデルと頼んだ作業で変わる
Instant Instantのチャットは利用枠を使わない
使用量の画面 合計の残りと戻る時刻を「Settings → Usage」で見られるようになる

トークンとは、モデルが読んだり書いたりする情報の量の単位です。ヘルプには「More advanced models and complex tasks generally use more of your allowance」とあり、高度なモデルや複雑な作業ほど多く使います。

上限に達したら、戻るのを待つか、プランを上げるか、クレジットを買うかを選べます。OpenAIは、多くの人は今より戻るのを待つ回数が増えない見込みだと書いています。

Instantは利用枠を使わない

ふだんの短い質問をInstantのチャットで聞くかぎり、利用枠は減りません。ヘルプの原文は「Instant chat will not draw from your usage」です。

短い質問がほとんどの人は、Instantで聞くかぎり、影響は小さいと考えられます。ここが、12月に向けた使い分けの出発点になります。

逆に、昼にChatGPTで企画書を何本も書き、夜にCodexで作業を進める人は、昼に重い作業を続けた日ほど、夜に使える分が少なくなります。

今のうちにやる3つの準備

今のうちにやることは、使用量の画面を一度見る・自分の使い方を3つに分ける・それぞれの頼み方を決める、の3つです。

  1. ChatGPTの設定を開き、使用量の画面で、今の残りと戻る時刻を見る
  2. 自分の使い方を「短い質問」「長い文章づくり」「Codexでの作業」の3つに分け、この1週間で多かった順に並べる
  3. それぞれの頼み方を決めて、3行の使い分け表にする

12月からは、この画面にChatGPTとCodexの合計が出るとヘルプに書かれています。今の表示を一度見ておくと、変わった時にすぐ気づけます。

並べる時は、正確な回数でなくてかまいません。だいたいの感覚で十分です。

完成の目印は、使用量の画面の場所が分かっていて、3行の表が手元にあることです。

使い分け表の例|小さな美容室の場合

使い分け表は、作業ごとに「どこで・どの頻度で頼むか」を3行で書いたものです。ここでは説明用の架空の例で書き方を見ます。

架空の例として、小さな美容室の店長が、ChatGPTのPlusでお客様へのお知らせ文を作り、Codexで予約表の集計を作っているとします。

作業 頼み方
営業時間の言い回しの確認・ちょっとした質問 Instantで聞く
毎月のお知らせ文の下書き 月に1回、まとめて頼む
予約表の集計 Codexで、週に1回まとめて頼む

まとめて頼む時の依頼文は、例えば次のようにします。

「今月のお知らせ文を3本まとめて作ってください。1本目は年末の営業日、2本目は新しいメニュー、3本目は予約の取り方です。どれも200字以内で、お客様向けのやさしい言い方にしてください」

1回にまとめておくと、何をどれだけ頼んだかが自分で分かりやすくなります。3行の中身は、自分のお店や仕事の言葉に置き換えてください。

Instantに回すか、まとめて頼むかの目安

迷ったら「答えが1行で返ってくれば済むか」を自分に聞きます。済むならInstant、済まないならまとめて頼む側に入れます。

この分け方は、ヘルプの「高度なモデルや複雑な作業ほど多く使う」という手がかりから考えた目安です。

  • Instantで聞く候補:1問1答で終わる確認、言い換えを1つだけ頼む、短い文の誤字を見てもらう
  • まとめて頼む側:長い資料を読ませる、何本もの文章を作る、ファイルをまたいで作業を進める

例えば、メールの一文を丁寧にしたいだけならInstantで聞きます。何本もの投稿案を作るなら、まとめて頼みます。

どのくらい減るかの量は、ヘルプにまだ書かれていません。12月に入ったら、使用量の画面で実際の減り方を見て、表を直します。

上限に達した時に選べること

上限に達したら、戻るのを待つ・プランを上げる・クレジットを買う、の3つから選べるとヘルプに書かれています。

戻る時刻は、12月からは「Settings → Usage」で合計の残りと一緒に見られるようになります(OpenAIのヘルプ)。

Codexで、OpenAIから届いた「貯めておけるリセット」を持っている人は、使える条件と押し時をCodexの上限リセットの使い方で書いています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 12月の何日から変わりますか?
2026年11月3日に確認したヘルプには「Starting in December」とだけあり、日付は書かれていません。始まりは使用量の画面とOpenAIの案内で確かめてください。
Q2. 短い質問だけでも利用枠は減りますか?
Instantのチャットで聞くかぎり、利用枠は使わないとヘルプに書かれています。
Q3. 1回の作業でどのくらい減るかは分かりますか?
ヘルプには、選んだモデルと頼んだ作業で変わるとだけ書かれていて、量は書かれていません。12月に入ったら、使用量の画面で実際の減り方を見て判断します。
Q4. 対象のプランはどれですか?
ヘルプに書かれているのは、Plus・Pro・Businessの3つです。

まとめ|12月までに3行の使い分け表を作る

2026年12月から、Plus・Pro・BusinessではChatGPTとCodexが同じ利用枠を使います。Instantのチャットは利用枠を使わないので、短い質問はInstantに回すのが出発点です。

今のうちに使用量の画面を一度見て、「短い質問」「長い文章づくり」「Codexでの作業」の3行の使い分け表を作っておけば、12月になっても慌てずに済みます。

流れは2026年11月3日公開の無料動画でも確認できます。Codexの作業の頼み方の例はCodex CLIで途中から条件を追加する方法でも書いています。ほかの動画記事はS.Enseのトップページから読めます。

この記事は、2026年11月3日公開の無料動画のうち無料で見られる部分をもとにしています。変更の内容は、2026年11月3日に確認したOpenAIのヘルプ「Understanding ChatGPT and Codex usage limits」で確かめました。

「小さな美容室の店長」「昼に企画書を書き夜にCodexで作業する人」は説明用の架空の例です。提供の条件や画面の表示は変わることがあるので、12月に入ったら使用量の画面とOpenAIの最新の記載を確認してください。

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