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インスタのお知らせストーリーズの作り方|営業時間と変更点をAIで3枚に分ける

お店の営業日に一部だけ変更がある日、インスタのストーリーズでお知らせを出したのに「その時間はお休みなんですか?」と聞かれてしまう。

営業時間そのものは変わらないのに、変更のある時間だけが大きく目に入り、休業のお知らせのように読まれてしまうことがあります。

この記事のテーマは、インスタのお知らせストーリーズの作り方です。営業の一部変更を伝えるときに、お知らせを「何が変わるか」「いつ、どこが変わるか」「営業時間」の3枚に分ける方法を、架空のカフェの例で順番に整理します。

後半では、店舗のメモをAIに渡して原稿と図案を作ってもらうときの指示文の型と、出てきた原稿を公開前に直すときの確認点もまとめます。

記事の核にしているのは、2026年10月8日(日本時間の夜8時ごろ)にYouTubeで公開されたS.Earchの日次AI解説動画「インスタ営業告知を3枚に|GPT-6.1 Solで店舗メモから原稿・図案を作る」の無料公開部分(冒頭から約5分37秒まで)です。

動画で使われたGPT-6.1 Solの使える場所と提供条件は、2026年10月13日に確認したOpenAIの公式ドキュメント「Models | ChatGPT Learn」の記載で裏付けた範囲に限っています。

記事に出てくる「ひだまりカフェ」とその営業内容は、動画の説明用に用意された架空の例で、実在する店舗やお客様の情報ではありません。

目次

営業の一部変更のお知らせとは|休業・時短と分けて考える

営業の一部変更のお知らせとは、お店は通常どおり営業しながら、特定の時間だけ一部の席・サービス・入口などが使えなくなることを、来店を考えている人に事前に伝える案内のことです。

お店からのお知らせには、いくつかの種類があります。一日まるごと閉める休業、営業時間を短くする時短営業、貸切で一般のお客様が入れない日。そして今回扱う、営業はしているけれど一部だけが変わる日です。

最初の三つは「お店に入れるかどうか」が変わるお知らせです。一方、一部変更は「お店には入れるが、一部が使えない」お知らせです。

ここを同じ書き方で伝えると、読む人は一番目立つ数字や言葉から判断してしまい、営業しているのにお休みだと受け取られることがあります。

お知らせの種類 お店に入れるか 伝える中心
休業 入れない 休む日
時短営業 短い時間だけ入れる 変わった営業時間
貸切 一般のお客様は入れない 貸切の日時
営業の一部変更 入れる(一部が使えない) 変わる対象と時間、通常の営業時間

一部変更のお知らせで伝える情報は、少なくとも三つあります。何が変わるか、それがいつどこで起きるか、そしてお店自体はいつ開いているか。この三つが一枚の画面に同じ大きさで並ぶと、どれが主役なのかが分かりにくくなります。そこで、役割ごとに画面を分けて見せる方法が役に立ちます。

動画の要点|店舗メモから3枚の原稿と図案を作る実演

この動画の要点とは、営業の一部変更を伝えるストーリーズを「何が変わるか」「いつどこが変わるか」「営業時間」の3枚に分け、店舗メモをGPT-6.1 Solへ渡して原稿と図案を作り、出てきた原稿を人が役割ごとに直すまでの流れを示したことです。

動画では、説明のために用意した架空のカフェのお知らせをGPT-6.1 Solに入力し、三枚それぞれの見出しと本文、図案が返ってきた実例を見せています。

動画がはっきり断っているのは、できたのは原稿と図案だけで、インスタグラムに公開した画像や集客の実績ではないという点です。また、ほかのモデルより優れているといった比較や、どのお店でも同じ結果が出るという検証もしていないと説明しています。

動画の無料公開部分で扱っている内容を、この記事の見出しと対応させると次のとおりです。

動画の節(無料公開部分) 扱っている内容 この記事で詳しく書いた見出し
営業変更メモを三枚へ 何が・いつどこが・営業時間の三枚に分ける理由 1枚に詰めると誤解される理由/3枚の役割分担
店舗メモの変更点を分ける 架空カフェのメモと、書いていない条件 店舗メモの書き出し方
実際に渡した指示 目的・三枚の役割・字数・足さない条件 AIへの指示文の型
一枚目で何が変わるか見せる 一枚目の実出力と、人が直した見出し 1枚目の見出しと図案
二枚目と三枚目で時間を見せる 時間の帯と営業時間の横棒の図案 2枚目・3枚目の図案
三枚が似た文になる時 本文が似たときの直し方 3枚が似た文になったときの直し方

この記事では、動画の流れをそのまま文字にするのではなく、自分のお店のお知らせに置き換えるときに迷いやすい点を足して整理しています。業種別の置き換え例と公開前の確認リストは、この記事で独自にまとめたものです。

1枚に詰めると誤解される理由|時間と対象が混ざる

1枚に詰めると誤解される理由とは、変更点・変更のある時間・通常の営業時間という性質の違う情報が同じ画面に並ぶと、読む人が一番目立つ時間だけを拾い、その時間はお店全体が閉まると受け取りやすくなることです。

動画で強調されていたのは、営業している時間と、一部の席が使えない時間は別の情報だという点です。架空のカフェでは、営業時間は10時から18時で、14時から15時だけ入口側の4席が使えません。

ここで「14時〜15時」という数字だけを大きく書くと、その時間にお店が閉まるようにも読めてしまいます。

画像で短いお知らせを見る場面では、読む人は細かい本文より先に、大きな数字や見出しから意味を決めがちです。そのため、文章としては正しくても、目立つ部分の組み合わせ次第で受け取られ方が変わります。

1枚に詰めたときに起きやすいこと 読む人の受け取り方 分けたときの見せ方
変更のある時間だけが大きい その時間はお休みだと思う 変わる対象(入口側4席)と時間をセットにする
営業時間と制限時間が同じ大きさ どちらがいつもの営業か分からない 営業時間は別の画面で一本の帯にする
「一部」「だけ」が小さい文字 お店全体の変更だと思う 見出しに「だけ」を入れる
営業していることが書かれていない 来店をやめてしまう 奥側は営業していることを同じ画面に置く

動画は、ここから三枚に分ける方針を取りました。一枚目は何が変わるか、二枚目はいつどこが変わるか、三枚目は営業時間です。見る人が来店前に判断したいことを、順番に一つずつ読めるようにするための分け方です。

店舗メモの書き出し方|書いてあること・書いていないこと

店舗メモの書き出し方とは、お知らせの元になる事実を、営業時間・変更の内容・変更の時間・変更の対象・営業を続ける部分に分けて書き、さらにメモに書いていない条件をはっきりさせておく準備のことです。

動画で使われた架空のメモは、次のような内容でした。店名はひだまりカフェ。10月12日月曜の営業時間は10時から18時で、ラストオーダーは17時30分。この日は14時から15時だけ、入口側の4席が写真撮影のために使えません。奥側の席は営業しており、お店全体の貸切でも休業でもありません。

メモの項目 架空のひだまりカフェの内容
日付 10月12日(月)
営業時間 10時〜18時
ラストオーダー 17時30分
変更の内容 写真撮影のため一部の席が使えない
変更の時間 14時〜15時
変更の対象 入口側の4席
営業を続ける部分 奥側の席

同じくらい大切なのが、メモに書いていないことです。動画では、料金、新メニュー、割引、予約方法、空席状況はメモにないと明言していました。お知らせを作るときに、これらを想像で足してはいけません。

たとえば「奥側は営業しています」という事実は、「いつでも座れます」という保証ではありません。また、伝えたいのは営業の一部変更なので、撮影に参加できるかのような誘い文も足さない方針でした。

自分のお店でメモを作るときも、表の項目を埋めたうえで、「書いていないこと」の行を一つ足しておくと、あとでAIが条件を補ってしまったときに気づきやすくなります。

3枚の役割分担|何が・いつどこが・営業時間

3枚の役割分担とは、1枚目で何が変わるか、2枚目でいつ・どこが変わるか、3枚目で通常の営業時間とラストオーダーを伝えるように、画面ごとに主役を一つずつ決めておく構成のことです。

三枚に分けると、どの画面でも読む人が最初に見る対象が一つに決まります。動画で示された役割と、各画面で主役にするものを表にすると次のとおりです。

画面 役割 主役にするもの 一緒に添えるもの
1枚目 何が変わるか 入口側4席だけ使えないこと 日付と時間、奥側は営業していること
2枚目 いつ・どこが変わるか 14時〜15時の帯と入口側の場所 全店の休業ではないこと
3枚目 営業時間 10時〜18時の連続した営業時間 ラストオーダー17時30分、制限の時間は別の帯

大事なのは、同じ条件をどの画面にも少しずつ残しておくことと、主役を入れ替えることを両立させる点です。たとえば三枚目だけを見た人にも、14時台に入口側の席が使えないことは分かるようにしておきます。

そのうえで、三枚目で一番大きく見せるのは営業時間です。条件を残すことと、目立たせる対象を変えることは別の作業だと考えると、構成を決めやすくなります。

動画でも、三枚の役割を最初に並べてから、元のメモを一枚ずつ原稿へ変えていく順番で説明していました。先に役割を決めておくと、AIへの指示も具体的に書けます。

AIへの指示文の型|目的・枚数・字数・足さない条件

AIへの指示文の型とは、お知らせの目的、画面の枚数と各画面の役割、見出しと本文の字数、図案と根拠の原文を求めること、資料にない条件を足さないことを、店舗メモと一緒に一度に伝える依頼の書き方のことです。

動画では、「短くして」とだけ頼むのではなく、三枚の役割が分かる入力をしたと説明しています。指示に入れた要素は、来店予定の人に営業時間を誤解させず、14時台の入口席の制限を伝えるという目的。

一枚目は何が変わるか、二枚目はいつどこが変わるか、三枚目は営業時間とラストオーダーという役割。見出しは12文字以内、本文は60文字以内という字数。そして図案と、根拠にしたメモの原文も返すように求めたことです。時間と対象の席は省略せず、資料にない条件は足さないことも書いています。

動画の説明をもとに、自分のお店で使える形へこの記事で整理し直した依頼文の例です。

次の店舗メモをもとに、インスタグラムのストーリーズ3枚分の原稿と図案を作ってください。

目的:来店を考えている人に営業時間を誤解させず、[変更の時間]に[変更の対象]が使えないことを伝える。

1枚目は何が変わるか、2枚目はいつ・どこが変わるか、3枚目は営業時間とラストオーダーを伝える。

各画面の見出しは12文字以内、本文は60文字以内。各画面の図の配置案と、根拠にしたメモの原文も示す。

時間と対象は省略しない。メモにない料金・割引・予約方法・空席状況などの条件は足さない。

[店舗メモをここに貼る]

根拠の原文を一緒に返してもらうと、原稿の一文ごとに、メモのどこから来た内容なのかを照らし合わせられます。メモにない言葉が混ざっていれば、その部分がAIの補った内容だと分かります。

プロンプトの書き方全般は、ChatGPTのプロンプトはなぜ伝わらない?書き方の5つのコツでも整理しています。

動画は、この指示をすべてのストーリーズに固定する型ではなく、営業の一部変更という今回の目的に合わせた指示だと説明していました。新商品の案内やイベントの告知では目的も役割も変わるので、目的の行と役割の行から書き直してください。

1枚目の見出しと図案|変わる対象を主役にする

1枚目の見出しと図案とは、お知らせの最初の画面で、変わる対象(架空例では入口側の4席)とそれ以外の営業部分を一目で見分けられるように、見出しと図の領域分けを決めることです。

動画で紹介された一枚目の実際の出力は、見出しが「入口側四席の利用制限」でした。本文は、10月12日月曜の14時から15時だけ、撮影のため入口側の4席が使えず、奥側は営業しているという内容です。

図案は、画面の中央を入口側と奥側の二つの領域に分け、入口側に四つの椅子と「利用不可」、奥側に「営業」を置く提案でした。

二つの領域があることで、入口側だけが変わることが図からも見えます。ただし動画では、この図は架空のカフェの説明用で、実在する店舗の正確な平面図ではないと断っています。自分のお店で使うときは、実際の席の配置と合っているかを確かめてください。

動画ではさらに、人が編集するなら見出しを「入口側四席だけ使えません」に変えると、「利用制限」という名詞よりも動きが伝わると提案していました。これはAIの出力とは別の、人による編集です。

見出しの案 出どころ 読み手への伝わり方
入口側四席の利用制限 AIの実際の出力 正確だが、名詞で終わるため少し硬い
入口側四席だけ使えません 動画で示された人の編集案 「だけ」で範囲の狭さが伝わる
店内が使えません 避けたい書き換え お店全体の変更に見え、意味が変わる
奥側は必ず座れます 避けたい書き換え メモにない保証を足してしまう

見出しを強くしたいときも、変わる対象をはっきりさせる範囲で整えるのが原則です。強い言い方に変える途中で、対象が広がったり、メモにない約束が入ったりしていないかを確かめます。

2枚目・3枚目の図案|営業時間の帯と制限の帯を分ける

2枚目・3枚目の図案とは、時間の情報を図で見せるときに、通常の営業時間は途切れない一本の帯、一部の制限は別の帯として描き分け、いつお店に行けるかといつ一部が使えないかを区別できるようにする描き方のことです。

動画で紹介された二枚目の見出しは「いつ、どこの制限」でした。図案は、10時から18時の時間の帯を置き、14時から15時の区間だけに色を付け、その区間から入口側と奥側の図へ線を引くものです。色が付いた時間は全店の休業ではなく、入口側4席の制限だと書き添えます。

三枚目は営業時間のお知らせです。図案には、10時から18時まで途切れない営業時間の横棒があり、17時30分の位置にラストオーダーの線を置く提案が返ってきました。下の段には、席の制限の時間を別の帯で示します。

画面 上の段 下の段・補足 避けたい描き方
2枚目 10時〜18時の帯の上で14時〜15時だけ色付け 色の区間から入口側・奥側の図へ線を引く 色付けの区間に「休み」と書く
3枚目 10時〜18時の途切れない営業時間の横棒 17時30分にラストオーダーの線、席の制限は別の帯 営業の棒を14時〜15時で切る
読み上げるとき 話している時刻に対応する帯だけを強調 営業時間と制限の時間を続けて言わない 制限の時刻だけを繰り返す

動画が特に注意していたのは、営業の棒を14時から15時で切ってしまう描き方です。文章が正しくても、図としては休業を表してしまいます。営業時間は一本の連続した帯、席の制限は別の帯。この分け方で、いつお店に行けるかと、いつ入口側の席が使えないかを区別できます。

声や動画でお知らせを読み上げる場合も、その時刻に対応する帯だけを強調すると、図と説明がずれません。画像を作る前に、各画面の図が何を表しているかを一言で言えるか確かめておくと安心です。

3枚が似た文になったときの直し方|主役を戻す

3枚が似た文になったときの直し方とは、どの画面にも重要な条件を残したまま、画面ごとに最初に目が向かう対象を変えて、変更点・時間と場所・通常営業という本来の役割に戻す編集のことです。

動画で生成された三枚は、時刻と対象の席を正しく残した一方、一枚目と二枚目の本文が似ていました。元のメモが短く、三枚とも重要な条件を残すように頼んだためだと説明されています。

ここで文章を短くするだけで直そうとすると、「入口側四席だけ」という限定が落ちることがあります。限定が落ちると、お店全体の変更のように読まれる元に戻ってしまいます。動画で示された直し方は、各画面を役割に戻すことでした。

画面 直した後の主役 残す条件
1枚目 「入口側四席だけ使えません」 日付と時間を添える
2枚目 14時〜15時の帯と入口側の領域 奥側は営業していること
3枚目 10時〜18時とラストオーダー 席の制限の時間を別の帯で

それぞれの画面が同じ条件を含んでいても、視線が最初に向かう対象は変えられます。動画は、この修正案は人が考えた編集で、AIが最初から完璧に出したものとは扱わないと明言していました。AIの出力を叩き台にして、人が役割を見直すという分担です。

複数枚に分けて情報を整理する考え方は、Instagramの長い予約前FAQを七枚へ整理する方法でも、ページの役割と重複の確認として扱っています。カルーセル全体の構成を作る手順は、AIでインスタのカルーセル構成を作る手順も参考になります。

GPT-6.1 Solを使える場所|ChatGPTのChatでは選べない点

GPT-6.1 Solを使える場所とは、OpenAIの公式ドキュメントで提供先として示されているCodex(デスクトップアプリとCLI)とChatGPTのWorkのことで、通常のChatGPTのChatでは選べないとされている点に注意が必要です。

動画では、今回実行したモデルはCodexで使ったGPT-6.1 Solだと説明していました。同じことを自分で試そうとしたとき、いつものChatGPTの画面でモデルを探しても見つからない場合があります。2026年10月13日に確認したOpenAIの公式ドキュメントでは、ChatGPTの中ではGPT-6.1 SolはWorkとCodexで使え、Chatでは使えないと書かれています。

確認したい点 公式ドキュメントの記載(2026年10月13日確認)
使える場所 Codexのデスクトップアプリ・CLI、ChatGPT WorkのWebとモバイル
ChatGPTのChat GPT-6.1 Solは使えない
提供開始時の対象プラン Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu
FreeとGo 提供開始時には含まれない
EnterpriseとEdu 管理者が有効にするまで初期設定でオフ
位置づけ Astraに近い性能を、Astraより低いコストで使えるモデル

提供は段階的に進むとされているため、対象のプランでも自分の画面にまだ出ていないことがあります。モデルの特徴や使い分けは、姉妹サイトのGPT-6.1 Solとは|特徴・API料金・Astraとの使い分けで詳しく整理しています。

CodexとChatGPTの提供形態の違いはOpenAI Codexの提供形態の違いが参考になります。

なお、この記事で紹介している三枚の分け方や指示文の型は、特定のモデルでしか使えない方法ではありません。動画も、ほかのモデルとの比較はしていないと断っています。

使えるAIで同じ指示を試し、出てきた原稿をこの記事の確認リストで点検する、という使い方ができます。

公開前の確認リスト|3枚を出す前に見る項目

公開前の確認リストとは、AIが作った原稿と図案をストーリーズの画像にする前に、日付・時間・対象・営業時間・書き足された条件を元のメモと照らし合わせて点検するための項目の一覧です。

動画の説明と、ここまでの内容をもとに、この記事で確認項目を一覧にしました。画像を作る前と、画像にした後の二回、同じ表で確かめると見落としが減ります。

確認項目 見るところ 直す目安
日付と曜日 メモと三枚すべての表記 一枚でも違えば全枚を直す
変更の時間 開始と終了の両方があるか 「14時台」など曖昧なら時刻にする
変更の対象 「入口側4席だけ」の限定が残っているか 「店内」「席」だけになっていたら戻す
営業を続ける部分 奥側は営業していると分かるか 書かれていなければ1枚目と2枚目に足す
営業時間とラストオーダー 3枚目の帯が途切れていないか 切れていたら一本の帯に描き直す
書き足された条件 料金・割引・予約方法・空席の記述 メモにないものは削る
図と実際の配置 席の位置や入口の向き 実際と違えば図を直すか簡略化する
主役の一言 各画面の主役を一言で言えるか 言えなければ役割を見直す

AIの原稿を検算する考え方は、数字を扱う場面でも同じです。Instagram分析でリーチよりプロフィール到達を見るでは、AIの計算を検算してから次の編集に進む流れを紹介しています。

業種別の置き換え例|自分のお店のお知らせに当てはめる

業種別の置き換え例とは、架空のカフェで示した「変わる対象・変わる時間・通常の営業時間」の三つの分け方を、美容室や教室、小売店などほかの業種のお知らせに当てはめた例のことです。

三枚の分け方は、カフェに限らず、営業は続けながら一部だけが変わる場面で使えます。次の表は、この記事で独自に考えた架空の置き換え例です。実在するお店の事例ではありません。

業種(架空例) 1枚目:何が変わるか 2枚目:いつ・どこが 3枚目:通常の営業
美容室 2番席だけ使えない 午後の一部の時間と席の位置 受付時間と最終受付
習い事の教室 小教室だけ使えない 夕方の一部の時間と部屋の場所 教室の開いている時間
小売店 店頭の一部の売り場だけ入れない 午前の一部の時間と売り場の位置 営業時間と閉店時刻
飲食店のテラス席 テラス席だけ使えない 夕方の一部の時間とテラスの場所 店内の営業時間とラストオーダー

どの業種でも、メモの段階で「変わる対象」「変わる時間」「営業を続ける部分」「書いていないこと」を分けておけば、AIへの指示文の型をそのまま使えます。

予約の受付方法や料金が変わる場合は、営業の一部変更とは別のお知らせになるため、目的の行から書き直してください。

ストーリーズ全般の企画の立て方は、姉妹サイトのAIでインスタのストーリーズ企画を作る手順で整理しています。

インスタの運用にAIを取り入れるなら、最初は一つの作業に絞る考え方をChatGPTでインスタ運用を始めるなら「1作業だけ」で紹介しています。

AIツールを契約する前に確認したい点は、Instagram AIツールを契約する前に確認する7項目にまとめています。

よくある質問

Q1. 営業時間の変更のお知らせは、1枚のストーリーズにまとめてはいけませんか。
伝える内容が一つだけなら1枚でも伝わります。営業は続けながら一部だけが変わる場合は、変更点・変更の時間・通常の営業時間が混ざりやすいため、役割ごとに画面を分けると誤解を減らせます。この記事の架空例では3枚に分けました。
Q2. 変更のある時間を大きく書くと、何がいけないのですか。
時間だけが目立つと、その時間はお店全体が閉まると受け取られることがあります。時間を書くときは、変わる対象(架空例では入口側の4席)とセットにし、営業を続けている部分も同じ画面に置くのがおすすめです。
Q3. AIに原稿を頼むとき、店舗メモには何を書けばよいですか。
日付、営業時間、ラストオーダー、変更の内容・時間・対象、営業を続ける部分を分けて書きます。料金や予約方法など、メモにない条件をAIが足さないように、「書いていないこと」もはっきりさせ、指示文で「足さない」と伝えてください。
Q4. GPT-6.1 SolはChatGPTの通常のチャット画面で使えますか。
2026年10月13日に確認したOpenAIの公式ドキュメントでは、ChatGPTの中ではWorkとCodexで使え、Chatでは使えないと書かれています。提供開始時の対象はPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduで、FreeとGoは含まれていません。提供は段階的なため、自分の画面で確かめてください。
Q5. AIが作った原稿は、そのままストーリーズに使ってよいですか。
そのまま使わず、元のメモと照らし合わせて確かめてください。日付・時間・対象の限定が残っているか、メモにない条件が足されていないか、図の配置が実際のお店と合っているかを点検してから画像にします。
Q6. 3枚の文章が似てしまったときは、どう直せばよいですか。
文章を短くするより、各画面の主役を決め直します。1枚目は変わる対象、2枚目は時間と場所、3枚目は通常の営業時間を一番大きく見せ、重要な条件は小さく残します。短くするだけだと「だけ」などの限定が落ちることがあります。

まとめ|変わる対象と営業時間を別の画面で見せる

営業は続けながら一部だけが変わる日のお知らせは、変更のある時間だけが目立つと、お休みのお知らせのように読まれてしまいます。

架空のひだまりカフェの例のように、1枚目で何が変わるか、2枚目でいつどこが変わるか、3枚目で通常の営業時間を伝えると、読む人は来店前に知りたいことを順番に確かめられます。

AIに頼むときは、店舗メモを項目ごとに分け、目的・各画面の役割・字数・足さない条件を一度に伝えます。

返ってきた原稿は根拠の原文と照らし合わせ、営業時間は一本の帯、制限は別の帯で描けているか、各画面の主役を一言で言えるかを確かめてから画像にしてください。

動画の無料公開部分では、ここまでの流れを約5分37秒で説明しています。文章で読んだ後に2026年10月8日公開の動画で実際の出力と図案の説明を確かめると、自分のお店のメモに置き換えやすくなります。ほかの動画記事はS.Enseのトップページから読めます。

この記事は、無料公開されている動画のうち無料で見られる部分と、2026年10月13日に確認したOpenAIの公式ドキュメントの記載をもとに再編集しています。ひだまりカフェとその営業内容、業種別の置き換え例はすべて説明用の架空例です。

AIの提供条件や画面は変わることがあるため、利用前に公式の最新情報を確認してください。

この記事を書いた人

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